ニュージーランドで      マッサージセラピスト

マッサージはみんなを幸せにする。普及しよ。

不純な動機- マッサージで学位をとる!

こんばんは。

一日4時間マッサージをして、子育てして、くたくたになっている私です。

今日の仕事場は、食肉解体所。

筋肉質のおじさんたちが多く、大変なんだ。

結構手が疲れる。

 

私が通った専門学校はニュージーランドで唯一マッサージの学位が取れるところ。

3年のコース。

一年目は、リラクゼーションマッサージをメインに学び、

二年目は、リメディアルマッサージ。筋肉の痛みを治しますよってやつ。

三年目は専門的知識を付けるのが目的。リサーチもする。私は、妊婦マッサージ、更年期マッサージにに興味があるので、それを学ぶ。

 

手に職をつけるために始めたマッサージコース。

始めたときは、学位をとるのが目標じゃなかった。

マッサージだって受けたことがなかった。

 

学位が取れるーあの四角い帽子が被れる、というのが私の動機でした。

中学生の時から、アメリカのドラマが好きで、個人のロッカーが学校で使いたいという理由で、アメリカ留学したかった。

高校や大学の卒業式でケープ来て、あの四角い帽子を投げてるのがやってみたかった。

アメリカに対する若き日のあこがれが、やっと叶った。

 

マッサージコースの中で、とてもいい友達に出会えたし、

いい仕事にもつけてる。

 

でも、もっと学びたい。

ここで止まったらいけないような気もする。

 

卒業式は、明後日。

あの四角い帽子は投げるのを禁止されている。

ケープも帽子も、学校からのレンタルです。